不動産売却QA
買い換えのタイミング(マンションから一戸建て)
- お問合わせ内容【No.178】
マンションを売却し、一戸建ての購入を考えています。
ハウスメーカーさんに相談したら、「先に土地を買い、家を建てて引っ越ししてから、マンションを売却するとよい」とアドバイスを受けたのですが、マンションのローンが残っており、一戸建てのローンと、マンションのローンが重なることが不安です。
先にマンションを売ると住むところが無くなるし、買い換えをスムーズに行う良い方法を教えてください。
- 回答【No.178】
お問合わせ有難うございます。
多古町 不動産売却専門 イエステーション旭店です。
マンションから一戸建てへの買い換えは夢が広がり期待が膨らみますね。
買い換えのタイミングは、大きく分けると次の二つです。
1.「建てて」から「売る」
2.「売って」から「建てる」
1.「建てて」から「売る」方法とは、建てた後に売却する、一番イメージしやすい「買い換え」のパターンです。
この場合のメリットは、引っ越しが1回ですむことです。
デメリットとしては、マンションを売却する迄はマンションと一戸建ての二つを所有することになります。
ご質問のように、住宅ローンが残っている場合は、新しい家のローンと、マンションのローンを二重に支払ってゆくことになります。
この場合は、新居の購入価格を超える金額を融資してもらう「買い替えローン」の取扱いのある銀行に、不動産会社を通して事前相談をされることをおすすめします。
ただし、買い替えローンの借入額については制限を設ける銀行が多く、年収がある程度ないと、十分な資金融資を得られない現実もございますので注意が必要です。
また、マンションが「いつ」「いくらで」売却できるか確定できないこともデメリットです。
2.「売って」から「建てる」方法とは、先にマンションを売却し、仮住まい先を確保して、家探しを初めて行く方法です。
この場合のメリットは、ローンの2重支払いが無いことです。
また売却金額が確定することで、次の一戸建ての資金計画がはっきりと行うことができます。
また、マンションの売却の方法にも二通りあります。
一つは、不動産業者に「買い取り」してもらう方法です。
もう一つは、「仲介」で、売却する方法です。
「買い取り」の場合は、「今、いくらで売れるか」が確定します。
一戸建ての買い換え後の引渡など柔軟に応じてもらえることがあります。
ただし、買い取り価格は「仕入価格」となるため、仲介で売却するより、安価になるというデメリットがあるため、売却物件の住宅ローン残債額が消せる価格かどうかにもよります。
「仲介」の場合は、市場の相場で売却できるメリットがありますが、「いつ、いくらで売れるか」が解りません。
詳しくは、
多古町 不動産売却専門 イエステーション旭店にご相談下さい。
▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼
旭市・銚子市・匝瑳市・香取市・神埼町・多古町・東庄町の不動産の売却や
空地・空家に関するお悩みはイエステーション旭店へご相談下さい。
▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼
買い換えのタイミング(マンションから一戸建て)に関連する相談例
不動産売却に関するお問合せ受付中!
不動産売却を考えている方を応援!お気軽にご相談ください。
不動産売買相談百科は、売却に関する専門知識を持った担当者がお答えいたします。
下記注意事項をご確認後、必須項目にご記入の上、お問い合わせください。
注意事項
※ご返答に、多少のお時間(1週間程度)がかかる場合がございます。
※頂いたご質問に、全てに、お答えできない場合もございます。
※頂いたご質問は、個人を特定されない形で、公開させて頂くことがございます。