TOP > 購入をお考えの方 > 中古住宅を購入してリフォームをする流れ
中古住宅を購入してリフォームをする流れ
ご購入の流れ
-
-
予算計画
- ・購入理由・動機を明確にして購入予算を決める
-
-
-
こだわり
- ・建物に対して自分のこだわり、好み、ポイントを決めておく
-
-
-
打ち合せ
- ・リフォームの希望内容と工事費用を確認しておく
-
-
-
住宅を探す
- ・最初からリフォームをイメージして中古住宅を探す
-
-
-
建物の状況を知る
- ・購入検討に入ったら建物の現状を知る
-
-
-
予算確定
- ・総予算から不動産価格を差し引いたリフォーム予算を確定する
-
-
-
見積もり
- ・リフォーム予算内で何を変えるか、企画・プラン・設計見積もりを出す
-
-
-
購入申し込み
- ・検討物件に対して、購入申し込みを入れ、契約条件を整える
-
-
-
売買契約
- ・売買契約と同時にリフォームの請負契約も行う
-
-
-
最終打合せ
- ・リフォーム内容の最終打ち合せをする
-
-
-
ローンの続き
- ・住宅ローンとリフォームローンを申し込む
-
-
-
物件引き渡し
- ・物件の決済と引渡しを行う
-
-
-
工事開始
- ・リフォーム工事を開始する
-
-
-
リフォーム完成
- ・リフォーム完成と引渡し、リフォーム代金の決済を行う
-
中古住宅購入時における、リフォームのポイント
まず、総額の予算ありきでスタートします。
その中で、総額予算と物件価格の差がリフォーム予算に充てられることになります。
そのリフォーム予算を最大限生かすためのポイントです。
-
購入する中古住宅の現状をよく知ること
- 構造的なこと、機能的なこと、デザイン的なことなど、
現状がどうなっているのか、きちんと把握することが重要です。
それぞれ問題があれば、それを変えていく箇所で検討すること。
-
こだわるリフォーム箇所の優先順位を決めること
- 多分、「あれもしたい、これもしたい」と希望はつきないでしょう。
しかし、予算は限られています。自分が望むところ、自分が
こだわるところに順番をつけておきましょう。
-
リフォームの事前打ち合わせを
納得いくまで行うこと - リフォームの規模が大きくなればなるほど、打ち合せも多く
必要になります。リフォームは壊して再生するため、新築よりも
制約があります。できること、できないことを納得の上
進めましょう。
-
リフォームの現場、建物を
いろいろ見て歩くこと - なかなか机上だけではイメージできないことも多いです。
実際のリフォーム現場を参考にする、キッチン、トイレ、お風呂
なども現物を見ることで、完成時のイメージが想像できます。
新しい予算のたて方
予算が2,000万円だったとしたら・・・
-
2,000万円の中古住宅を購入して住む
-
1,000万円の中古住宅を購入して、
1,000万円のリフォームをして住む
-
1,500万円の中古住宅を購入して、
500万円のリフォームをして暮らす
マイホームの購入は、まず予算が大切です。今までは、2,000万円の予算なら、2,000万円の中古住宅を探すことが当たり前でした。
しかし、同じ予算で、1,500万円の中古を買って、500万円のリフォーム(あくまでも例ですが)を、自分のこだわりに合わせてすることが、新しい考え方になってきています。同じ予算で、どのように中古住宅の購入を考えるかは、お客様次第です。
同じ予算でも、リフォームを考えて視野を広げると、中古住宅の探し方が大きく変わります。